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業務委託画像判定

介護中45歳が画像判定アノテーション業務委託を1日4時間で回す作業手順

ミノリ編集部2026-04-23

デイサービスから戻るまでの4時間と5時間で、月42,600円を8ヶ月連続で維持している。最初の月は9,800円だった。

親の介護に入ったのが7年前。「外で働けない=稼げない」と思っていた。変わったのはアノテーション業務委託に出会ってから。急に呼ばれて中断しても、翌朝の親の状態を確認してから再開できる。これがどれほど重要か、介護をしていない人には分からないかもしれない。

「発注者向け解説」ばかりで受注者のやり方が分からなかった

SERPで「画像判定 アノテーション やり方」を調べると、上位はAI企業やアノテーション代行社の記事ばかりだ。バウンディングボックスとは何か、AIの学習データとは何か、という説明が延々と続く。

私が知りたかったのは発注者から画像を受け取った後、自分がどう動けばいいかだ。ツールの操作から納品ファイルの形式まで、受注者視点の手順書は存在しなかった。

1日4時間の作業フロー(受注から納品まで)

ステップ0: 案件受注時に確認する3点

案件を受ける前に必ず確認する。

  1. 納品形式: CSV形式か、JSON形式か、ツール内完結か
  2. アノテーションツール: Label Studio、CVAT、クライアント独自ツールのいずれか
  3. 納品期日と中断可否: 「当日納品」は受けない。翌日以降の余裕があるものだけ受注する

ステップ1: クライアントから画像受領(所要5〜15分)

手順具体的な作業
ファイルダウンロードGoogleドライブURLをクリックして一括ダウンロード
フォルダ整理案件名_日付のフォルダに格納
ガイドライン確認PDFを開いてラベルの定義・サンプルを確認
疑問点メモ不明な箇所を書き出してメールで質問(即日対応不要と明示)

ここで急かしてくるクライアントは長期には向かない。1日以内の返答が前提のクライアントとは今は組んでいない。

ステップ2: アノテーション作業(所要2〜3時間)

バウンディングボックスを例にとると:

  1. ツール(Label Studioなど)を開く
  2. 画像を1枚表示し、ガイドラインのラベル定義を横に開く
  3. 対象物にボックスを描き、ラベルを付与
  4. 1時間経過したら必ず15分休憩(目の疲労対策)
  5. 自己チェック:ボックスが対象物からはみ出していないか確認

私の処理速度は現在1時間で100〜120枚。1枚あたり10円単価の案件なら1時間換算で1,000〜1,200円相当になる。

ステップ3: 品質チェック(所要20〜30分)

チェック項目内容
ラベルの抜け全オブジェクトにラベルが付いているか
ボックスのズレ対象物から大きくはみ出していないか
ラベル名の表記ゆれ全角/半角の混在がないか
ガイドライン違反禁止ラベルが混入していないか

最初はここをサボってミスを返送された経験がある。今は必ず30分かける。

ステップ4: 納品(所要5〜10分)

作業内容
エクスポートCSV/JSON形式でエクスポート
ファイル名確認クライアント指定のファイル名規則に合わせる
送付メール件数・完了日・次回スケジュールを3行で書いて送付

納品後に一言「次の発注のご予定はありますか?」と添えるようになってから、継続発注率が上がった。

8ヶ月の月収推移

主な作業タイプ処理件数月収備考
1ヶ月目画像分類(○×判定)980件9,800円ツール習得期
3ヶ月目画像分類+バウンディングボックス1,820件22,400円2クライアントに増加
6ヶ月目バウンディングボックス中心3,200件38,400円継続3社体制
8ヶ月目バウンディングボックス+ポリゴン2,840件42,600円高単価タイプ混合

ポリゴンアノテーション(1つ20〜50円)を一部受注してから月収が上がった。ただし1枚あたりの時間が増えるので、枚数は減った。

3つの失敗パターン

パターン1: 当日納品案件を受けてしまう

介護中に「今日中に納品」は現実的に不可能。受注時点で確認しなかった最初の3件は、親の体調不良で間に合わず、低評価をつけられた。今は明示的に「翌日以降の納期のみ受注可」と表明している。

パターン2: ガイドラインを読まずに作業開始する

「なんとなく分かる」で始めると、後半になってラベルの定義ミスを発見する。最初の画像5枚を処理してから「サンプルと合っているか」を必ず確認する習慣をつけた。

パターン3: 休憩なしで連続4時間作業する

親の介護で慢性的に睡眠不足の状態で4時間ぶっ通しは体に悪い。1.5時間→15分休憩のサイクルにしてから、ミス率が下がった。

この仕事が向かない人

  • 毎日同じ時間に確実に作業できないとストレスが溜まる人
  • 目が疲れやすく、PCの画面を長時間見るのがつらい人
  • 同じ作業の繰り返しに飽きやすい(アノテーションは本質的に反復作業)
  • 急な中断を誰かに申し訳なく感じてしまう人(介護ある以上は中断が必ず起きる)

ミノリで始める場合の違い

ミノリは5段階のワーカーレベルを採用していて、最初はタスク0件のレベル1から始めて、品質スコアと完了数に応じてレベル2(10件以上)→レベル3(50件以上)→…と段階的に上がる。レベルが上がると受注できるタスクの単価帯も広がる。画像判定ビューでは2値判定・多クラス分類のショートカットキーにも対応しており、反復作業の効率化に使える。

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