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OCR業務委託地方在宅で月132,800円|3歳児ママが1日6時間×3ヶ月で達成した記録

ミノリ編集部2026-04-26

月132,800円——地方在住・3歳児持ちの主婦が1日6時間稼働で達成した数字だ。「地方だから稼げない」という思い込みを壊すために全記録を書く。

地方在住で「在宅でまとまったお金を稼ぐ方法」を探すと、必ず「地方は条件が悪い」という話が出てくる。確かに対面前提の仕事は地方不利だ。しかしOCR業務委託は「インターネットがあれば場所は問わない」という仕事だ。18ヶ月間、東京に一度も行かずに月13万円まで積み上げた。

月132,800円の収入構成(18ヶ月目)

収入源月収(手取り)備考
BPO A社(直接契約)72,000円OCR補正・完全リモート
BPO B社(直接契約)44,000円画像分類・完全リモート
ランサーズ補完16,800円空き時間の補完
合計132,800円

BPO直接契約は手数料がゼロ。ランサーズ手数料(16.5%1)が引かれないため、同じ処理件数でもクラウドソーシング経由より手取りが約20%増える。

1日6時間の稼働スケジュール

3歳の子どもが昼寝する時間帯と就寝後の時間を組み合わせている。

平日のタイムスケジュール

時間帯内容稼働
6:30〜7:30子どもの朝の準備なし
7:30〜9:00子どもと外遊びなし
9:00〜11:30OCR業務(2.5時間)
11:30〜12:30昼食・子どもの世話なし
12:30〜15:00子どもの昼寝中 OCR業務(2.5時間)
15:00〜18:00子どもの遊び・夕食準備なし
18:00〜20:30夕食・お風呂・子どもの就寝なし
20:30〜21:30OCR業務(1時間)

合計:6時間/日(午前2.5時間+昼寝中2.5時間+就寝後1時間)

土日の稼働

曜日稼働内容
土曜3時間(週によって変動)夫に子どもを任せる時間
日曜休み家族の時間を優先

地方在住でBPO直接契約を獲得した経緯

ステップ1:ランサーズで実績を積む(〜14ヶ月目)

ランサーズで14ヶ月間、合計210件・承認率98%の実績を積んだ。この間の月収は19,000円(1ヶ月目)→68,000円(14ヶ月目)まで伸びた。

ステップ2:BPO企業に直接メールを送る(14〜15ヶ月目)

BPO企業6社にメールで直接営業した。メールの内容:

  • ランサーズ実績(210件・承認率98%)
  • 1日の稼働可能時間(6時間)
  • 完全リモート対応可能
  • 地方在住であることと、出社が不可能であることを明記

返信があった4社のうち2社とオンライン面談を行い、両社と直接契約に至った。

「地方在住なのに大丈夫ですか」とは一切聞かれなかった。OCR業務は作業結果がデジタルデータで完結するため、場所は無関係だ。

ステップ3:単価交渉(16〜18ヶ月目)

直接契約から2ヶ月後、「修正率0.8%・処理速度280件/時間」の実績を根拠に単価交渉。A社は15%アップ、B社は10%アップで合意した。

地方在住のデメリットと対処法

デメリット対処法
対面案件に応募できない最初から完全リモート案件のみに絞る
エージェント案件が少ないクラウドソーシング→BPO直接の経路を取る
地域のコミュニティがないオンラインの在宅ワーカーコミュニティに参加

「地方在住は不利」という前提で動くと、実際には不利でない部分(OCR業務委託)まで諦めてしまう。先に「OCR業務委託は完全リモートで可能かどうか」を確認すれば、地方在住は全く問題にならない。

Before/After:18ヶ月間の変化

Before:1ヶ月目

項目状況
月収(手取り)19,000円
収入源ランサーズのみ
処理速度80枚/時間
地方在住への不安「地方からでも稼げるのか」

After:18ヶ月目

項目状況
月収(手取り)132,800円
収入源BPO直接2社+ランサーズ補完
処理速度280枚/時間
地方在住への不安なし(完全リモートで問題ない)

3つの失敗パターン

パターン1:昼寝中の稼働時間を過大に見積もった

最初は「昼寝3時間×30日=90時間/月」と計算していたが、実際は昼寝しない日・昼寝時間が短い日があり、月の稼働可能時間は設計より20〜30%短くなった。月収の計算は「設計通りの稼働時間×0.7〜0.8」で見ておく方が現実的だ。

パターン2:BPO営業を「全部で5分」と思っていた

BPO営業のメール文を書くのに合計2〜3時間かかった。返信の応答・面談の調整・契約書の確認にさらに数時間。「すぐに直接契約」にはならないため、クラウドソーシングの収入を維持しながら並行して進めるべきだった。

パターン3:子どもの体調不良の月に稼働計画が崩れた

16ヶ月目に子どもが1週間発熱し、月収が45,000円に落ちた。BPO直接契約は「稼働できない期間のリスク管理」が必要で、1ヶ月分の生活費を預金として確保しておく必要があると気づいた。

この仕事が向かない人

  • 子どもが昼寝をほぼしない年齢(4〜5歳以上)で、稼働時間を確保できない人
  • 地方在住で「出社できないと取れない案件」に固執している人(OCR業務委託には出社は不要)
  • 月13万円を最初から目標にしている人(1ヶ月目は月2万円以下が現実的で、14〜18ヶ月の積み上げが必要)

ミノリで始める場合の違い

ミノリの登録は無料で、メールアドレスがあれば最短5分で始められる。本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)をアップロードすると、レベル2以上のタスクに進める。確定申告向けの年間税務ステートメントもダッシュボードからダウンロードできる。


Footnotes

  1. ランサーズ手数料:契約金額の16.5%(税込)。出典:ランサーズ システム手数料

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