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経理代行フリーランスの営業方法|案件獲得率を2倍にする8ステップ

ミノリ編集部2026-04-23

経理代行フリーランスの営業は、いきなり提案するより事前準備で勝負が決まります。案件獲得率を2倍にする8ステップの実践フローを整理しました。

ステップ1: ターゲット企業の解像度を上げる

まず「誰に売るか」を明確化します。売上規模・業種・成長フェーズで3〜5軸に絞ります。

  • 売上1〜5億円のSaaSスタートアップ
  • 従業員10〜50名の製造業
  • 上場準備期のEC企業

ターゲットが曖昧だと、提案が抽象的になって刺さりません。

ステップ2: リスト作成(100社目標)

ターゲットに合う企業を100社リストアップ。

  • 企業データベース(ランドスケイプ等)
  • 業界メディア(TechCrunch、BRIDGE)
  • 資金調達ニュース
  • 展示会出展企業リスト
  • 既存クライアントの取引先

100社あれば、アプローチ→面談→受注の歩留まりを計算できます。

ステップ3: アプローチ文面の型を作る

初回コンタクト用のメール・DM文面を3パターン準備します。

  • 件名: 「◯◯業界の経理代行(実績付き)」
  • 冒頭: 相手の事業に関する具体的な言及
  • 自己紹介: 実績を数字で1〜2行
  • 提案: 解決できる課題を1つだけ
  • 行動依頼: 30分の無料相談を提案

5〜10通送って1件の返信が平均的な歩留まりです。

ステップ4: サイト・ポートフォリオを整える

面談前に必ず相手が見るので、最低限整備します。

  • トップページ: サービス概要を30秒で
  • 実績ページ: 匿名化した5〜10件
  • 料金ページ: 目安単価の透明化
  • お問い合わせ: フォームとLINE/Calendly連携

ペライチ・Jimdoなら月1,000円以下で構築できます。

ステップ5: 面談の準備と進め方

面談は「ヒアリング7割、提案3割」を意識します。

時間配分内容
0〜5分アイスブレイク・経歴紹介
5〜30分相手の現状・課題ヒアリング
30〜50分解決案の提示・事例紹介
50〜60分次回アクション・見積もり提示

事前に相手企業の決算書・IR情報を読み込んでおくと、ヒアリング精度が上がります。

ステップ6: 見積もり・提案書の作成

面談から48時間以内に、見積もり・提案書を送ります。

  • 業務範囲の明確化
  • 期待できる効果(時間削減・リスク低減)
  • 料金体系(月額/時給/プロジェクト)
  • 契約期間・更新条件

提案書は2〜3ページにまとめ、詳細は別紙で提示します。

ステップ7: 契約条件の詰め

提案受諾後、契約書の細部を詰めます。

  • 業務範囲(やる範囲・やらない範囲)
  • 報酬と支払サイト
  • 秘密保持
  • 契約期間と更新
  • 解除条件

契約書テンプレートは中小企業庁・経済産業省の公開テンプレートをベースに加筆します。

ステップ8: 納品→改善→紹介依頼のサイクル

受注後は品質で信頼を作ります。

  • 初月: 期待値合わせ・定例報告フォーマット確立
  • 3カ月: 業務改善提案を1つ
  • 6カ月: 単価改定提案
  • 12カ月: 紹介依頼

良質な紹介が入るようになると、営業時間が半減します。

営業チャネル別の歩留まり目安

  • コールドメール: 100通→面談2〜5件→受注0.5〜1件
  • SNS経由: 1,000インプ→面談1〜3件→受注0.5件
  • エージェント経由: 紹介10件→面談5件→受注2件
  • 紹介経由: 紹介5件→面談4件→受注2〜3件

紹介経由が最も効率的ですが、そこに到達するには他チャネルでの実績構築が前提です。

参考情報

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