経理業務委託の週3日案件は、収入と時間のバランスが取りやすい形態です。月20〜30万円の収入を安定させる案件の探し方と、複数案件を組み合わせる戦略を整理しました。
週3日案件の稼働イメージ
月80〜100時間稼働で、時給2,500〜3,000円なら月20〜30万円の収入です。
- 稼働時間: 月80〜100時間
- 勤務日: 週3日×月4週=12日前後
- 時給換算: 2,500〜3,000円
- 月収: 月20〜30万円
他の週2日分は、別案件や学習・副業に充てられます。
週3日求人が多い分野
- 中堅企業の月次経理代行
- 上場子会社の四半期決算支援
- スタートアップの経理体制運用
- 税理士事務所の補助業務
これらの分野は業務量が週3日で完結するサイズで設計されており、案件数も豊富です。
週3日案件の主な検索チャネル
| チャネル | 案件数目安 | 単価帯 |
|---|---|---|
| Waris | 常時20件以上 | 月20〜40万円 |
| MS-Japan | 常時30件以上 | 月25〜45万円 |
| Indeed(週3絞込) | 常時50件以上 | 月15〜30万円 |
| エンゲージ | 常時30件以上 | 月18〜30万円 |
エージェント経由は契約・請求代行があり手続きが楽です。
週3日案件を勝ち取るための3条件
1. 月次決算の独力完結経験
週3日案件の多くは、限られた時間で独力で完結できる人材を求めます。
2. クラウド会計の実務経験
freeeまたはマネーフォワードでの月次業務経験必須。認定資格があればなお良し。
3. 稼働曜日の柔軟性
月末月初に稼働できる体制があると、応募通過率が上がります。
複数案件の組み合わせ戦略
週3日案件1件に絞らず、複数案件を組み合わせる方が収入が安定します。
例1: 月額顧問2社型
- A社(月次決算): 週2日・月14万円
- B社(月次決算): 週2日・月12万円
- スポット: 月平均5万円
- 合計: 月31万円
例2: 月額顧問+記帳代行型
- A社(月次決算): 週2日・月15万円
- 記帳代行3社: 週1日分・月8万円
- スポット: 月平均5万円
- 合計: 月28万円
週3日で気をつけたい2つのリスク
リスク1: 実質週4日稼働化
契約は週3日でも、業務量が多くて実際は週4日稼働になる案件があります。契約時に業務範囲の上限を明確化します。
リスク2: 月末月初の集中稼働
月末月初に稼働が集中し、月中は手持ち無沙汰になりがちです。スポット案件や学習で月中の時間を活用します。
週3日案件の面談で確認すべき5項目
- 稼働曜日の指定があるか(月・水・金など)
- 月末月初の特別対応要否
- 緊急時のエスカレーション体制
- リモートか出社か
- 契約期間と更新条件
これらを明確にすると、後のトラブルが減ります。
週3日から段階的に拡大する戦略
独立初期は週3日で始めて、実績を積みながら案件を増やすのが安全です。
- 独立1〜3カ月: 週3日で月20万円確保
- 独立4〜6カ月: 2案件追加で週4日相当へ
- 独立7〜12カ月: 単価改定+月額顧問拡大で月40万円
最初から週5日を狙うと、クライアント選びで妥協が出やすくなります。