経理の業務委託求人は、探すルートによって単価と条件が大きく違います。時給1,700円の記帳代行から月40万円の上場企業スポット案件まで、4つのルートを整理します。
ルート1: 専門エージェント(高単価・安定)
経理・バックオフィス特化のエージェントは月20〜40万円帯の案件を保有します。Warisなど主婦層のバックオフィス経験者向けサービスが代表的です。
特徴:
- 登録面談で経験・希望を共有
- 週2〜週5、在宅/常駐を選べる
- 契約・請求代行ありで手続きが楽
- 実務経験3年以上が目安
ルート2: クラウドソーシング(初心者向け)
クラウドワークス・ランサーズでは記帳代行を中心にした案件が多数あります。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 記帳代行単価 | 1仕訳50〜100円 |
| 月次スポット | 1件5,000〜30,000円 |
| 必要な評価件数 | 10件超で応募通過率が上がる |
| 手数料 | 報酬の5〜20% |
初月は評価集めに割り切り、3カ月目から単価交渉に切り替えるのが現実的です。
ルート3: 総合求人サイト(週3〜常駐案件)
Indeedやエンゲージでは「業務委託」で絞り込むと経理求人が1日100件以上ヒットします。
- 週3日・週4日稼働の案件が多い
- 基本は企業と直接契約
- 単価は月15〜30万円レンジが中心
- 面談1〜2回で契約成立が一般的
ルート4: SNS・紹介(長期・高単価)
X(旧Twitter)や元職場の知人経由での案件は、中間マージンがない分だけ単価が高い傾向です。ただし供給が不安定なので、他ルートと併用が前提になります。
応募時に単価を上げる3つのポイント
- 対応可能な会計ソフトを明記: freee・マネーフォワード・弥生・勘定奉行のうちどれが使えるか。
- 月次決算の独力完結実績: 「◯社で月次決算を一人で回した」と数字つきで書く。
- 業界経験の具体性: 製造業・IT・医療など特定業界の会計処理経験があると単価1割増しが狙える。
最初の面談で時給1,500円からスタートでも、3カ月で実績を示せば2,000円以上への改定交渉が通りやすくなります。