私も絶賛勉強中の「読まれる文章を書くライティング術」についてご紹介します!
- 読みやすい文章を書けない…
- 専門用語使ったほうが端的に説明ができるけど、使わないほうがいい?
など、疑問を感じていませんか?
本日は、【読まれる文章を書くための心構え】について1つご紹介いたします。
その他の心構えや注意点などについては、また改めてご紹介させていただきますね^^
小中学生でも十分に理解できる文章
専門用語は使わずに小中学生でも十分に理解できる文章にしましょう。
「だれに読んでもらいたいか」「そのだれかに理解してもらえる文章になっているか」など読者目線に立って文章を書くといいかもしれません。
私も気を付けているつもりなのですが。。。
ついつい自分自身も専門用語を使ってしまうときがあります(反省)
つい最近も、こんなことがありました。
本ブログを投稿するにあたり、夫にWチェックやアドバイスをしてもらっています。
その際、「『キャッチアップ』という言葉はもっとわかりやすい言葉に変えたほうがいいんじゃない?」とアドバイスをくれました。
「たしかに」と思い、すぐに別の言葉に変えたのですが。。。
この「キャッチアップ」という言葉…。
実は、私も初めてクライアント様から聞いたときに「え、どういう意味だろう?」と思った言葉だったのです。
お仕事の中で当たり前に使っているため、無意識に使ってしまっている自分がいました!
意味が異なる言葉
ちなみに、前述した「キャッチアップ」についてもう少しお話させてください。
当時のクライアント様から研修の際に
「今すぐにわからなくても大丈夫ですよ^^ご自身のペースで構わないので資料などに目を通していただきキャッチアップしておいてください」
と言われました。
前後の文章からニュアンスで予測・理解はできたものの、研修後こっそり「キャッチアップ」の意味を調べました。笑
では、この「キャッチアップ」という言葉ですが、ビジネスシーンで使われるケースが増えているそうです。
しかも!
業界によって意味が異なるのをご存知でしょうか。
キャッチアップ(catch up)とは 基本的な意味は「追いつく」や「追いかける」です。 |
基本的には「先行するものを追いかけて並ぶ」という意味ですが、シーンによっては違うニュアンスを持つため注意しましょう。
まとめ
【読まれる文章を書くための心構え】として
「小中学生でも十分に理解できる文章」を心がけましょう。
今回ご紹介した私のように、使い慣れた言葉は無意識で使ってしまいがちなので
注意が必要です。
また、「キャッチアップ」のようにビジネスシーンごとに異なるニュアンスをもつ言葉もあります。
自分の想いとは別のニュアンスで読者に伝わることも考えられるため、
「読んでほしいだれかに伝わる文章になっているか」と読者目線を大切にするといいと思います。
私も十分気を付けながら発信をしていきたいと思います。
参考になれば嬉しいです♪