絶賛体調不良の我が家です。
季節の変わり目は体調崩しがちになってしまいますね。
皆さまもどうかお気を付けください。
在宅ワークをされている親御さんにとっては切っても切り離せない、
「在宅ワークと子どもの体調不良」についてご紹介したいと思います。
あくまでも私が今まで在宅ワークをしてきた経験上の”個人的な意見”ですので
ご理解ください。
在宅ワークは調整しやすい?
「これから在宅ワークをしたい」という方とお話をする機会があり、
以下のようなお声をよく聞きます。
- 「こどもが体調不良になったときに、仕事の調整がしやすいから在宅ワークをしたい」
- 「在宅ワークなら看病をしながら仕事ができるので、休む必要がないのが助かる」
では、在宅ワークは急なお休みを調整しやすいのでしょうか?
私も、こどもの看病をしながら仕事を…と思い、実際に看病をしつつ在宅ワークをしたことがあります。
私の場合は子どもがまだまだ小さいこともあり、思い通りに作業をこなせませんでした。
無理をしてしまうと自分自身も体調を崩す可能性もあり、仕事のクオリティも下がってしまいます。
そのため、子どもが体調不良の場合はクライアント様に相談の上、お休みをいただいたり調整をさせてもらっています。
ただ、在宅ワークのお仕事内容などによって変わってくるかなとは思いますし、
隙間時間に作業をされている方もいらっしゃると思います。
現在、2つの形態(シフト型、納期型)で働いておりそれぞれについてもご紹介いたします。
シフト型の場合
現在、私はある企業様と業務委託契約を結んで、お仕事をさせていただいています。
あらかじめシフトを提出の上、アサインいただいた日にお仕事をしています。
そのため、子どもの体調不良の場合はお休みをいただく必要があります。
現在、業務委託いただいているクライアント様は理解ある企業様で、子どもの体調不良などによる急なお休みに関しても柔軟にご対応いただけてとても助かっています。
中には「今日休まれると困るよ!」と言われる企業様もいると思うので
私はとても恵まれた環境で働いていると思います。
でも、急にお休みをすると、一緒に仕事をしている方々に迷惑をかけしてまう。
やむを得ない事情であっても急なお休みの打診は申し訳なさや、居た堪れない気持ちなどいろいろと考えてしまいますよね。
そんな中、「お休みの件了解しました。お子さま優先で大丈夫ですよ!お大事に」と
言ってもらえると気持ちがスッと軽くなります^^
お休みについてクライアント様に言いやすいか、理解してくださるかなどはとても重要になってくるかと思います。
納期型の場合
私は納期型のお仕事も個人的にしております。
契約前にあらかじめ下記文面を加え、クライアント様にお伝えしています。
「体調不良などやむを得ない事情により納期が遅れる場合は、早急にご相談させていただきます」
また、最初のうちは自分が想定する納期よりも長めに設定しておくことをおすすめします。
たしかにクライアント様にとっては納期が早い方を好まれると思います。
しかし、無理な日程で受注をした結果、「納期が間に合わない!」や間に合わせるために「やっつけ仕事」になってしまわないように心がける必要があります。
納期に間に合わないなどは、今後リピーターとなり得るお客様を失う機会損失につながってしまうので注意すべきかと思います。
しっかり体調管理をしていても、いつ体調不良になるかは分かりません。
体調不良になった場合などについてはあらかじめクライアント様と認識を合わせておく必要があるかと思います。
まとめ
「在宅ワークとこどもの体調不良」についてご紹介しました。
これから在宅ワークをはじめられる方は、以下2点を注意いただくといいかもしれません!
- 事情をきちんと理解してくださるクライアント様と働く
その見極めが難しいよ、と思われるかと思います。
募集要項に「勤務変更は気軽にご相談可能」など記載があるかを確認いただくことをおすすめします。 - あらかじめクライアント様と認識を合わせておく
参考になると嬉しいです♪