地方では最低賃金水準のパートしか見つからない、通勤に1時間かかる。そんな状況でも、在宅パート(テレワーク・フルリモートのパート)なら都市部の企業で地元より高い時給で働けます。
在宅パートとクラウドソーシングの違い
在宅データ入力には「パート雇用(雇用契約)」と「業務委託(クラウドソーシング)」の2種類があります。
| 比較項目 | 在宅パート(雇用) | 業務委託(クラウドソーシング) |
|---|---|---|
| 時給相場 | 1,100〜1,300円 | 800〜1,400円(換算) |
| 社会保険 | 一定時間以上で加入 | なし(国保・国民年金) |
| 安定性 | 高い(継続雇用) | 案件によって変動 |
| 税金処理 | 会社が源泉徴収 | 自分で確定申告 |
| 始めやすさ | 採用に時間がかかる | 登録後すぐ開始可能 |
地方在住で近所の求人が少ない場合、最初はクラウドソーシングで実績を積み、その後に在宅パートの採用を目指すのが現実的な順番です。
在宅パートの求人を探せる媒体
テンプスタッフ・パソナ・エン派遣などの大手派遣会社では、完全在宅のデータ入力・タイピング職を定期的に募集しています。時給1,200〜1,500円の案件が流通しており、地方在住でも応募可能です。
はたらこねっと・エン派遣では「在宅・テレワーク × データ入力」で絞り込むと、時給1,100〜1,700円の案件が検索できます。
doda・Indeedでも「完全在宅 データ入力 パート」で検索すると、全国対応の求人が複数ヒットします。
地方から在宅パートに応募するときの注意点
「勤務地: 全国どこでもOK」と書いてある求人でも、面接がZoomで完結するか確認してください。書類郵送が必要な場合も住所は問われませんが、稀に「対面でのオリエンテーション必須」という案件があります。
また、PCのスペック要件(OSのバージョン・メモリ容量)を事前に確認し、自分の環境が対応しているか確認してください。セキュリティソフトの導入を求められることも多いです。
近所の最低賃金パートとの収入比較
仮に近所のパートが時給950円・週20時間の場合、月収76,000円です。在宅パートで時給1,300円・週20時間なら月収104,000円。差額は月28,000円で、通勤時間(往復1時間×80日で80時間)が全て作業時間に転換されます。
地方在住の情報格差を埋めるのが、在宅ワークの本質的な価値です。