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派遣データ入力を半年で辞めた副業会社員28歳の本当の理由と5年後の手取り年収

ミノリ編集部2026-04-26

副業として始めた派遣データ入力を半年で辞めた。「向いていなかった」わけではない。辞めた理由は「時給の上限」と「本業との両立コスト」が想定より高かったことだ。辞めた後に選んだのは、クラウドソーシングでのデータ処理フリーランスへの転換だった。

28歳、IT企業でフルタイム勤務。副業OKの会社で、月5〜10万円の副収入を目的に派遣データ入力を6ヶ月続けた。時給1,440円・週15時間・在宅の案件だった。辞めた理由と、辞めた後の5年シミュレーションを公開する。

辞めた本当の理由TOP5

理由詳細
1. 時給の天井半年で時給1,440円から動かなかった。「副業で月10万円」には週17〜18時間必要で、本業との両立限界に達した
2. 本業残業との競合本業で繁忙期(月残業30〜50時間)になると、週15時間の副業稼働が取れなくなった
3. 社保加入リスクの管理コスト週20時間を超えないよう常に意識することが心理的に疲れた
4. 精神的な充実感の欠如「単調作業を続けること」にやりがいを見出せなかった
5. 本業の昇進機会との天秤副業に使う時間とエネルギーを本業のスキルアップに回した方が5年後の年収が高いと判断した

「体調」「人間関係」「ブラック環境」という理由ではなく、純粋に「本業との費用対効果」で辞めた。

辞める際の手続き(退職申告のトラブル事例)

派遣の契約を終了する際に起きたトラブル:

問題:就業先との直接の「辞める」連絡が禁止されているが、就業中に就業先の担当者に「来月で辞めようと思います」と口頭で話してしまった。

結果:派遣会社の担当者に「就業先への直接連絡は規約違反」と指摘が来た。退職の意思表示は「派遣会社の担当者」に先に連絡するのが正しい手順だ。

正しい手順

  1. 派遣会社の担当者に「〇ヶ月後に契約終了を希望します」と連絡
  2. 担当者が就業先に調整する
  3. 就業先と直接の退職交渉は行わない

辞めた後のキャリア:フリーランスへの転換

派遣を辞めた後、クラウドワークスでデータ処理の案件(Excelで整形・集計業務)を受注するフリーランスに転換した。

比較軸派遣データ入力(月)フリーランスデータ処理(月)
月収86,400円(1,440円×60時間)起動後3ヶ月で65,000円、安定後は90,000円超
稼働時間の自由度週15時間固定自分で調整可能
時給換算1,440円安定後1,700〜2,000円程度
確定申告副業給与20万超→要必要(経費計上可能)
社保加入リスク週20時間管理が必要個人事業扱いで不要

立ち上げ3ヶ月は収入が下がったが、Excelスキルが高い案件を受注できるようになってから時給換算が上回った。

5年後の手取り年収シミュレーション

仮定:本業年収500万円(28歳IT企業)

パターン5年後の想定年収根拠
派遣データ入力を続ける510〜540万円(本業490万+副業20〜50万)時給天井で副業収入の頭打ち
フリーランスデータ処理に転換520〜580万円(本業490万+副業30〜90万)スキルアップで単価向上余地がある
副業をやめて本業に集中530〜600万円(本業のみ、昇進・昇給)IT企業では5年で主任・管理職候補に

5年後の観点で見ると「副業をやめて本業に集中する」選択が年収最大化につながる可能性が高い。ただし、これは「本業でキャリアアップできる環境にある場合」に限る。

3つの失敗パターン

パターン1: 辞める時期を「契約更新月」に合わせなかった

契約更新月は3ヶ月ごとだったが、2ヶ月目に「来月辞めたい」と言ってしまった。「中途終了」になり、派遣会社内の評価が下がる可能性があると担当者に説明された(次の就業の際に影響する場合がある)。辞めるなら「契約更新のタイミング」に合わせるのが基本。

パターン2: フリーランス転換後の収入空白を想定しなかった

派遣を辞めた翌月にフリーランスで受注できると思っていたが、最初の受注まで5週間かかった。空白期間の生活費(副業分)を3ヶ月分は貯めてから辞めるべきだった。

パターン3: 辞めた経験を「失敗」と捉えすぎた

「半年で辞めた」ことを後悔したが、派遣データ入力で得た「タイピング速度・Excel基本操作・リモート作業の実績」はフリーランス転換後に評価された。辞めることは失敗ではなく、スキルを移植するためのステップだった。

この仕事が向かない人

  • 本業の繁忙期と副業の稼働時間が頻繁に競合する人(月の稼働保証が取れない)
  • 副業で月10万円以上を安定して稼ぎたい人(派遣データ入力の時給水準では週20時間を超える稼働が必要になりやすい)
  • 「単調作業を続ける充実感」がない人(半年で辞める理由の上位に入る)

ミノリで始める場合の違い

ミノリはタスクごとに稼働するため、本業の繁忙期は稼働を止め、余裕がある週に多く稼働するという使い方ができる。派遣の「週〇時間の契約」という縛りがなく、稼働量を月単位で自由に調整できる。辞めるときも「タスクを受けない」だけで完了し、退職手続きが不要だ。

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