転勤先での生活立ち上げ期、子供が幼稚園から帰ってくる時間に合わせた就業、体力的に1日8時間は難しい——こうした事情で「1日4〜6時間の時短案件だけ」を条件にしている方は多くいます。データ入力の派遣は、時短勤務の案件が比較的出やすい職種です。
時短求人の実態:収入と件数
はたらこねっとの「短時間勤務OK(1日4時間以内)」フィルターには、2026年4月時点で全国で数十件のデータ入力案件が掲載されています。1日4〜6時間の時短案件を広く含めると、対象案件数はさらに増えます。
月収の目安(時給1,300円の場合)
| 勤務パターン | 週の勤務時間 | 月収目安 |
|---|---|---|
| 週5日×4時間 | 20時間 | 約104,000円 |
| 週5日×6時間 | 30時間 | 約156,000円 |
| 週3日×6時間 | 18時間 | 約93,600円 |
扶養内に収めたい場合、週20時間以内・月収130万円未満の調整も時短案件であれば比較的コントロールしやすいです。
時短案件が多い業種・環境
クリニック・医療機関: 診察時間に合わせた午前中のみ(9:00〜13:00)や午後のみ(14:00〜18:00)のシフト設計が多い。医療事務の補助的な入力業務のため、短時間でも1件あたりの作業が完結しやすい。
学校・教育機関: 授業時間に合わせた時短勤務が設計されている案件がある。成績データ・出欠入力など繁忙期が限定されるため、短期×時短の組み合わせも多い。
オフィス事務(午後のみ): 13:00〜17:00など、午後の4時間を担当するポジション。午前に別のスタッフが入力したデータのチェック・補完作業を担う。
時短案件を見つける手順
1. 「短時間勤務OK」フィルターを使う
はたらこねっとには「短時間勤務OK(1日4h以内)」フィルターが用意されています。エン派遣でも「1日の所定労働時間」で絞り込めます。通常検索でヒットする案件は8時間フルタイムが多いため、フィルターが必須です。
2. 希望時間帯を明確に伝える
派遣会社への登録時に「10:00〜15:00の間で4〜5時間」など具体的な時間帯を伝えると、担当者が非公開案件を含めて探しやすくなります。曖昧に「午前中希望」だと選択肢が限られます。
3. 時短案件は競争率が高い点を認識する
フルタイムに比べて件数が少ない分、応募が集中しやすいです。気になる案件は掲載日から1〜2日以内に応募するのが現実的です。
採用されやすくするポイント
時短での採用を検討してもらうには、「即戦力感」を出すことが重要です。
- タイピングテストで1分50文字以上を確実に出せる
- Excelの基本操作(データ入力・コピー・フィルター)ができると伝える
- 「短期でも問題ない、長期継続できる」ことをアピールする(時短案件は長期就業者を求めるケースも多い)