「ミラエールとオー人事、どっちが合っているか」を調べた結果、データ入力を週20時間以内でやりたい育休中の自分には「オー人事(登録型派遣)」が合っていた。ミラエールはフルタイム前提の安定雇用で、育児との両立には条件が合わなかった。
31歳、育休中。復帰まで3ヶ月で、派遣に転向する選択肢を検討し始めた。スタッフサービスを調べると2つのコースが出てきた。一方は「オー人事」として知られる通常の派遣登録(有期雇用)、もう一方は「ミラエール」という無期雇用派遣。名前だけでは何が違うか分からず、調べた。
2コースの基本的な違い
| 項目 | オー人事(登録型) | ミラエール(無期雇用) |
|---|---|---|
| 雇用形態 | 有期雇用(案件ごとに契約) | スタッフサービスと無期雇用 |
| 給与形態 | 時給制 | 月給制 |
| 賞与 | なし | あり |
| 昇給 | 案件ごとの時給交渉 | クラス評価制度による年1回 |
| 対象年齢 | 制限なし | 20代中心(未経験歓迎) |
| フルタイム必須か | 案件によって短時間・短日数も可 | フルタイム前提が基本 |
| 待機期間中の給与 | なし(次の案件まで収入ゼロ) | あり(配属待ちも月給が出る) |
| データ入力案件 | 1万件超 | 事務補助が中心(データ入力も含む) |
ミラエールが合う人・合わない人
ミラエールは「未経験でも事務職の社員として安定して働きたい」という人向けに設計されている。スタッフサービスと無期限の雇用契約を結ぶため、配属先が変わっても給与が出続ける点は安心だ。クラス評価制度で年1回昇給の機会もある。
合う人:
- 事務職でキャリアを積みたい20代未経験者
- フルタイム(週40時間)勤務が可能な人
- 育児より就業を優先できる環境にある人
合わない人:
- 週10〜20時間の短時間で働きたい人
- 子供の急病・行事に柔軟に対応したい人
- 試験的に派遣を試してから判断したい人
育休中の私には「フルタイム前提・すぐに配属先が決まることが前提」という条件が合わなかった。育休給付金との関係もあり、復帰前のタイミングで無期雇用を結ぶことへの不安もあった。
オー人事(登録型)でデータ入力を始めた実態
スタッフサービスへの登録から2週間でデータ入力の案件を紹介された。時給1,260円・週16時間・在宅可の案件。育児との両立を優先した設定だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時給 | 1,260円 |
| 週稼働時間 | 16時間(週4日×4時間) |
| 月収(概算) | 67,200円(4週計算) |
| 就業形態 | 在宅(週3日)+出社(週1日) |
「出社週1日」が最初に聞いていた条件と異なり、保育の手配が必要になった点は事前確認不足だった。
スタッフサービスのデータ入力案件数と実態
スタッフサービスのデータ入力求人は全国で1万件超。「47都道府県で網羅している」という説明通り、地方の案件も比較的多い。在宅可の案件数は絞り込み検索で確認できる。
口コミで多く挙がるネガ評価として「担当者の当たり外れがある」という点がある。実際に2人の担当者に対応してもらった経験から言うと、差は確かにある。案件の紹介が遅かったり、条件確認が不十分だったりした担当者から、条件を整理してくれる担当者に切り替えを依頼したことで状況が改善した。
3つの失敗パターン
パターン1: ミラエールに向いていないのに申し込んだ
当初ミラエールに申し込んだところ、「フルタイム勤務が基本です」という説明を受けて断念した。育児中の状況を最初に伝えてからコースを選ぶべきだった。
パターン2: 「オー人事」という言葉を知らずに検索した
スタッフサービスの通常の登録派遣は「オー人事」という通称で知られているが、この名前を知らなかったため「スタッフサービス 登録型派遣 申し込み」を検索しても情報が散らばっていた。「オー人事」で検索すると公式サイトに直接たどり着ける。
パターン3: 登録時の条件提示が不明確だった
「育休明けに働きたい」とだけ伝え、稼働時間・在宅希望・扶養の範囲という具体的な条件を後から追加したため、最初の案件紹介が条件に合わないものが多かった。
この仕事が向かない人
- 育休から正社員に復帰するつもりで、派遣は一時的な選択肢にしたい人(復帰後のキャリアへの影響を確認する必要がある)
- 月収の安定性を最優先する人(登録型派遣は案件と案件の間に収入が途切れる可能性がある)
- 育休給付金の受給条件を満たしたまま働きたい人(育休中の収入と給付金の関係は雇用保険制度のルールを事前に確認すること)
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