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31歳育休中・第一子|画像判定業務委託を主婦在宅で始めた理由と14ヶ月の記録

ミノリ編集部2026-04-26

育休給付金が減額されないか確認してから始めた——これが「始めた理由」と同じくらい重要な話だ。

第一子の育休に入った直後から「このまま1〜2年収入ゼロは厳しい」と感じていた。夫の収入だけでは家計がタイトになる。かといって外出できない状況では一般のアルバイトは難しい。画像判定・アノテーション業務委託を選んだのは「在宅完結・好きな時間に作業・スキルなしで始められる」の3条件が揃っていたからだ。

育休中に業務委託を始める前に確認したこと

育児休業給付金への影響

育児休業給付金は、育休中に「就業」した日数・時間によって減額・支給停止になる場合がある1

条件影響
月10日以下の就業(または就業時間が月80時間以下)給付金は通常通り支給
月10日超かつ80時間超の就業就業した日数分の給付金が減額

業務委託は「就業」に該当する場合があるため、ハローワークに確認した。回答は「業務委託の作業時間が月80時間以下であれば通常通りの支給」だった。

私は「月80時間以内の稼働」を厳格に守って始めた。月3時間/日×25日=75時間が上限目安だ。

本業会社の就業規則確認

育休中でも本業の就業規則は適用されるため、人事部に事前確認した。「副業・兼業」の条項を確認し、業務委託での個人事業を届け出て承認を得た。

確定申告の要否

副業所得が年間20万円を超えると確定申告が必要2。月18,000円×12ヶ月=216,000円は超える計算だったため、最初の年から申告を前提に経費記録を始めた。

画像判定業務委託を選んだ理由

他の在宅副業と比較した際の判断:

選択肢選ばなかった理由
ライティング副業文章力が問われ、修正依頼が育休中に対応しきれないリスク
データ入力(一般)画像判定より単価が低い傾向
オンライン講師リアルタイム授業で授乳中断が難しい
画像判定・アノテーションタスク形式で1件完結・中断OK・未経験OK

タスク形式(1件完結型)の案件が多いことが最大の理由だ。授乳や夜泣きで中断しても、1件単位で作業が完結していれば損失がゼロ。

14ヶ月間の記録

月別推移(抜粋)

月収(手取り)1日稼働時間主なできごと
1ヶ月目18,000円1〜2時間ランサーズ登録・最初の案件受注
3ヶ月目28,000円2〜3時間処理速度が130件/時間に改善
6ヶ月目42,000円3時間継続クライアント3社
9ヶ月目56,000円3〜4時間単価交渉で8円/件に上昇
14ヶ月目68,000円3時間(現在)BPO直接契約1社追加

育休中の稼働時間の組み方

時間帯内容
午前の授乳後(9:00〜11:00)1〜2時間の集中稼働
昼寝中(13:00〜15:00)1〜1.5時間の稼働
深夜稼働しない(体力温存)

深夜の稼働は精度が落ちて修正依頼が増えるため、早めに諦めた。

Before/After:14ヶ月の変化

Before:育休開始・業務委託開始前

項目状況
副業収入0円
状態「育休中に稼ぐ方法がわからない」不安
育休給付金への不安「副業したら給付金が止まるのでは」

After:14ヶ月目

項目状況
月収(手取り)68,000円
育休給付金との兼ね合い月80時間以内を守ることで問題なし
状態「保育園入園後も続けられる見通し」

3つの失敗パターン

パターン1:育休給付金の影響を確認せずに始めかけた

「業務委託だから就業にならない」と思いこんでいた。実際はハローワークへの確認が必要で、確認しないまま始めていたら給付金が減額されるリスクがあった。育休中に業務委託を始める場合は必ずハローワークに確認すること。

パターン2:深夜に頑張りすぎた

生後2〜4ヶ月の夜泣きが激しい時期に「子どもが泣き止んだ隙に作業」を深夜まで続けた。翌日の体調が悪化して1週間稼働できなかった。深夜稼働は月収より体力の消耗の方が大きかった。

パターン3:最初の月収に挫折しかけた

1ヶ月目の18,000円を見て「これだけ頑張ってこれしかもらえないのか」と感じた。14ヶ月後に68,000円になっている今から見ると、最初の低月収は処理速度が低い時期の必然的な水準だった。6ヶ月先の目標を設定してそこまで続けると決めておくべきだった。

この仕事が向かない人

  • 育休給付金の確認をせずに始めようとしている人(給付金減額リスクがある)
  • 月80時間(1日約3時間)の上限を守れない稼働量を想定している人
  • 最初の1〜2ヶ月で月5万円以上を期待している人(現実的な1ヶ月目は月1〜2万円)

ミノリで始める場合の違い

ミノリの登録は無料で、メールアドレスがあれば最短5分で始められる。本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)をアップロードすると、レベル2以上のタスクに進める。確定申告向けの年間税務ステートメントもダッシュボードからダウンロードできる。


Footnotes

  1. 育児休業給付金の支給要件については、ハローワークへの個別確認を推奨する。出典:ハローワーク 育児休業給付金

  2. 副業所得年間20万円超で確定申告が必要。出典:freee 副業の確定申告

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