在宅ワーク

心がボロボロになったはじめての在宅ワーク実績

Pocket

ぽたこ
ぽたこ
今回のテーマは、ことのはさんの「はじめての在宅ワーク実績」だって!
みのりちゃん
みのりちゃん
気になる~!
これから在宅ワークをはじめる方の参考になるかも!

はじめに

夫の転勤が決まり、育休中の職場を退職。

「こどもの成長をそばで見守りながら仕事がしたい」という思いがあり、在宅ワークをしようと決意。

「クラウドソーシングサイト」を使って在宅ワークを探した結果、運よく1社からお仕事をいただけることになりました。

お仕事が決まった瞬間、嬉しくてニヤニヤが止まりませんでした。

みのりちゃん
みのりちゃん
クラウドソーシングサイトってなに?
ぽたこ
ぽたこ
案件を提示するクライアント(企業や個人)と、案件を受ける受注者(企業や個人)の集まりとなるサイトだよ。
むかしはフリーランスで働くには営業力やコネがないと難しかったみたい。
でも、いまはクラウドソーシングサイトのようにマッチングするサイトがあるから、フリーランスで働くハードルは下がってきている印象だね!

どんなお仕事?

  • サイト  :クラウドワークス
  • 報酬   :時給900円(税抜)
  • 業務内容 :市場調査、商品登録など
  • 利用ツール:Excelなど

初月報酬と実は…

待ちに待った初報酬!
初月は月の半ばから業務開始し、約20時間勤務で「18,450円」でした!!

とても嬉しかったです。

一方で、実際はもっと長い時間作業をしていたため、少しモヤモヤした気持ちもありました。
どういうことかと言うと…。
私の作業効率は先方が求めているよりも悪かったようで先方より何度も指摘がありました。 もちろん、最初のうちはそれだけの作業時間を要している理由をお伝えしていましたが、ご納得いただけず…。
今後もお仕事を続けたかったため、あくまでも自己判断で作業時間の過少報告をしていました。

作業に慣れることができれば作業効率もあがり、作業時間の過少報告をしなくてもよくなるだろうと思っていました。
しかし、いろいろな作業を依頼されるため、そのたびに覚えることが多く、いつまで経っても改善することができなかったのです。
当時、自己判断で過少報告してしまったことに大後悔です。

葛藤

先方とのやりとりの中で「この方と合わない」と思うことも多くなり、辞めたい気持ちは強くなっていく一方。

夫も「無理して働かなくていいよ」と理解してくれましたが…。

「この仕事を辞めたらまた在宅ワークを探さないと…」、「見つからなかったらどうしよう」という思いが強く、 悩みながらズルズルと続けること数か月。

何のために?

早朝より仕事を開始するが、作業が終わらない…。
結果、子どもを待たせて作業をすることもありました。

そのときの口癖は「ごめんね、ちょっと待っててね」でした。

心がボロボロでこどもとの時間も大切にできていない状況。
あるとき、「あれ、私何のために仕事をしているんだっけ?」と在宅ワークを選んだ理由を思い出し、辞めることを決意しました。

その後、勇気を振り絞って先方とも話し合い退職。

まとめ

はじめての在宅ワーク。

初報酬をいただいた日はとても嬉しかったです。

とても苦い経験とはなりましたが、家にいながら在宅ワークで働けることは大変ありがたかったです。
はじめての在宅ワークで私の力不足な部分もあったかと思いますが
雇ってくださった当時のクライアント様には感謝もしています。

ただ、悩んだときは 「在宅ワークをやり始めた理由」 を思い出して、思い切った決断も必要だと思いました。